お久しぶりでございます。
気づけば半年も日記をサボってしまいました。
しばらくリハビリ期間ということで拙い文章が続きそうです。どうかお付き合いください。
もうAIの文章で溢れかえっている世の中ではありますが、変わらず自分の頭で文章をまとめていこうと思います。
誤植のある方が味のある時代です。
最近、第一志望をどこにするかの相談をちょくちょく受けます。
時期的にもぼちぼち過去問を触ったりするので、今がちょうど旬の話題です。
第一志望については二つしたい話がありますが、今日は一つ目ということで。
単刀直入にいうと、
「とりあえず第一志望を高めにしといて後から下げる」のはやめよう、
です。
この手の話はラサールだろうが鶴丸だろうが、普通科の高校であればどこでも耳にするのではないでしょうか。
なぜどこでもよく聞くのか。
それは、教師目線でとても安定する考え方だからです。
第一志望を高めにして、普段の学習を高い意識で取り組む。
模試の結果をみて現実的に厳しそうなら、偏差値の低い高校に変更する。
非常によくわかります、学校の実績を高くしようと思ったらそれが安定します。
「東大行けるかもしれないのに九大目指す」みたいなのが学校目線いやなのです。
(角が立つような例えで申し訳ありません、私は大学をあまり上下で比較しないように生徒に言ってますが学校や塾はどこもこんな考え方してます)
学校はそれでいいかもしれないが、君はそれでいいのか?
まず、第一志望の決定においてはさまざまな大学を知る必要があります。
少なくとも「どういう学部があって、どの学部がアツくて」とか「キャンパスはこんな感じで」とか。
どうせ自発的に大学を知ろうとする機会なんて多くないのだから、せめて第一志望を決める時くらい大学を知ろうとしてほしい。
その機会が、なくなっちゃうんですよね。とりあえず東大を第一志望とかにしてしまうと。
これは実際自分がそうでした。
東大に行ったことを後悔しているわけではないですが、何もリサーチせずに選択したことはなかなか後悔しています。
10回人生やり直したら1、2回は芸大か音大を目指してたんじゃないかなあ。たらればですが。
また、志望校を下げるというのは事実上の撤退であり、すなわち敗北です。
私は気軽に「負け」を体験して欲しくない。
志望校を変える(下げる)だけでテンションは下がるし、何より受かったとてモヤモヤするでしょう。
大学に行く動機は別に「行きたい学部がある」でも「自分が行ける中で1番偏差値が高いところ」でもなんでも構いません。
ただ、一度決めたからにはその大学に受かることだけを考えて勉強して欲しいです。
言葉を選ばずにいうと、君たちは学校にとって進学実績を持ってくるコマです。
だから浪人前提の志望校提案もするし、とりあえず東大にしとけみたいな言葉も出てくる。
しかし、君たちの人生ですからね。
最終的には自分の手で決めましょう。
そのために、わからないことや欲しい判断材料があればいくらでもきいて下さい。
もう一個の話はまた今度ということで。