いつでもどこでも、「ありがとうの気持ちを大切にしなさい」よく耳にします。
しかしそれがなぜなのかはあまり聞いたことがありません。
道徳にナゼを求めるのを嫌うひとがいるかも分かりませんが、小さい頃から私は理由があるなら知りたいなと思っていました。
あなたならどのように答えますか?
実は中学生くらいの頃に自分の中では答えが出ていて、今でもあまり変わっていません。
その答えとは「自分周りの幸せに気づく」ということです。
私自身もよくある話なのですが、色々追い込まれている時というのはネガティブになりがち。
「自分は何て不幸なんだ」、「なんてついてないんだ」
意識が内へ内へと向いてしまい、負の感情しか芽生えなくなってしまいます。
そういう時こそ感謝の気持ちを持つ。
なんだかんだで自分は恵まれていることに気づくわけですね。
すると、なんとかなりそうな気がしてくる。
こういう考え方は生きる上で必要なことだと思います。
おそらく答えは人によって本当にさまざまだと思います。
いろんな人の話を聞いてみたいのですが、こういう話はお酒を挟まないとどうにもしづらい。