中1に入ってから。
題の通り、面白い人間になりたいと思うようになりました。
きっかけは当時唯一の同級生(離島にいた頃の話)が面白い人間で大変魅力があり、彼の、みんなをいつも笑わせる姿に憧れたからです。
ちなみに面白いとはinterestingではなく、funnyの方です。
私は彼の言動をよく観察しました。
彼の観察に限らず、面白い人間とはどういうものなのかを考察しました。
そんな時に読んだ「板谷バカ三代」という本が強く印象に残っています。
おもしろ家族の思い出を書いた本です。
1番好きなところは
「家が火事になった時おふくろが必死に持ち出した唯一のものが自作のふりかけだった」シーンです。
「そうだ、愛すべきバカになればいいんだ!」と当時はその本を読んで閃きましたが、いまだ理想には全く手が届いていません。
バラエティ番組などを見ても才能の必要性を考えてしまいます。
当時ほどではありませんが今でも面白い人への憧れはあります。
何かためになるものがありましたら是非とも教えてください。