アメリカで有名なとある精神学者は、朝起きて起床時間をメモするそうです。
あなたはどんな意味があると思いますか?
私は二つ意味があると思っています。
一つ目は、「達成感を得る」ということです。
いつだかの記事でベットメイキングをすることの有用性について書きました。
朝1番に何か達成感を得ることによって、自己肯定感を高めた状態で1日のスタートを切れるというものでしたね。
朝早く起きることはそれなりにエネルギーを使います。
起床時間をメモすることで「朝起きれた自分、偉いぞ」と自分を認めているのではないでしょうか。
ベットメイキングよりも早いタイミングで達成感を得られるものがあるとは。
少し脇道に逸れますが、
どうやらアメリカはポジティブでいるために必要なことをとても大切にしているようです。
ポジティブでいることの大切さは我々日本人も理解していますが、
海外ではどうしたらポジティブでいられるかを真剣に考え、取り組んでいます。
教育にもしっかり取り込んでいるらしく、ハーバード大だかはポジティブシンキングが必修だとか。
見習いたいですね。
話を戻します。
2つ目は、「文字を書くという繊細な行動で目を覚ますことができる」ということです。
実際に起床時間をメモした身としては、どちらかというとこっちの方が大きいような気がします。
細いものを持って操作するという動作は、寝起き状態の私にとっては十分に繊細な作業でした。
と、ここまで色々考察してきましたがもしかすると全然違う理由で実践されている習慣かもしれません。
実は、この精神学者はこれ以外にも15分散歩だとか白湯を飲むとか色々習慣がありまして。
そこら辺はまだ理解できるんですが、「冷シャワーを浴びる」というのだけは真似する気が起きませんでした。
メリットがあるのはわかるんだけども。