ワンピースに出てくる刀使い、ロロノア・ゾロの必殺技「三千世界」。
両手に刀を持った二刀流では飽き足らず、口に刀をくわえて3刀流になった状態で決める技です。
刀を自分の前で風車のように回転させて突進する、現代で例えるならトンネル掘削に使うシールドマシンみたいな奥義といったところでしょうか。
小さいころとても印象的な技だったのを覚えていますが、今調べてみるとどうやら敵キャラに全く歯が立たなかった技らしい。
なぜ三千世界の話を持ち出したかというと、つい先日塾の授業の板書が3,000 枚を超えました。
塾の板書はすべてデータで保存してるので今までの枚数が簡単にわかるのですが、気づいたら結構な枚数に。
これからもわかりやすい授業ができるよう、惜しみなくチョークを走らせていく所存です。
ちなみにロロノアゾロは後に強化版の「一大・三千・大千・世界」を繰り広げます。
どうやら三千大千世界は単位らしく、じゃあ次は板書枚数が三千大千世界枚になったら報告しましょうかね。
さんぜん‐だいせんせかい【三千大千世界】
〘名〙 仏語。宇宙についての単位ともいえるもので、大千世界の別称。全宇宙は無数の三千大千世界からなるとする。仏教では、須彌山(しゅみせん)を中軸に、日・月・四大州・四大海・六欲天などを含めた広大な範囲を一世界とし、これの千倍を小千世界、小千世界の千倍を中千世界、中千世界の千倍を大千世界という。大千世界はその中に、小・中・大の三種の千世界を含んでいるから、三千大世界ともいう。
精選版 日本国語大辞典