大学院時代はよく自分でブレンドしたハーブティーを飲んでいました。
あらかじめローズマリーやマロウブルー、エルダーフラワーなど種類ごとに買っておき、好きなようにポットに入れてからいただきます。
ハーブティーを自分でブレンドする醍醐味の1つとして、今の自分の気分に合ったものを作れることがあげられます。
例えば寝る前に飲むならリラックスできるものを、逆に寝起きならサッパリできるものを。
ハーブには1つひとつ何かしらの効能があるので、その時その時にあやかりたい効能を得られるようなブレンドをします。
もちろん、効能だけではなく風味も重要な要素です。
私の場合は軸となるハーブの味を決めて、そのハーブと相性の良い、欠点を補完するようなハーブを一緒に入れていました。
アクセントとして軸となる味とかけ離れた風味のものを入れても面白いです。
こういった味の作り方はワインの葡萄のブレンドの仕方からヒントをもらっています。
引越ししてからしばらく離れていたハーブティーですがまた復活させようかなと考え中です。